■うつぶせにして肩〜背中〜脚を撫で下ろす
ふつぶせにして、両肩からかかとまで両手で撫で下ろします。赤ちゃんがうつぶせを嫌がるようであれば無理はせずに次のマッサージに移ってください。
 
※赤ちゃんは背筋や腰の筋肉をよく使いますので、ほぐしてあげるることが大切です。うつぶせは背筋の発達を促しますが苦手な赤ちゃんもいますので無理をさせないでください。段々に慣れていくようにしましょう。
■脚のつけ根からかかとに向かって
片脚ずつ、つけ根からかかとに向かい外側を撫で下ろします。嫌がらなければ内側も外側と交互に撫で下ろしてみてください。
     
     
■背中から腰にまっすぐに
両手を背骨の横あたりに置き、おしりの割れ目までまっすぐになで下ろしたら、手を浮かせて元の位置に戻し、数回繰り返して。背骨には触れないように。
 
 
 
     
     
 
■腰骨にそってらせんを描く
両手をおしりの尾てい骨のあたりに置き、腰骨にそってらせんを描くようにマッサージします。わき腹までいったら、おしりを通って元の位置に手を戻し、数回繰り返します。
 
 
     
■おしりの中心から外側に向かって
赤ちゃんのおしりの中心に手をあて、片側ずつ円を描くように外側にマッサージします。両方のおしりが終わったら、両手でおしりの山を持ち上げるように動かします。
 
 
 
     
     
 
■両肩〜手先、足先に向かって撫で下ろす
両肩から手先、両肩から足先まで、両手で撫で下ろします。
これが、最後にするマッサージなので「おしまいよ」などと声をかけてあげてください。
 
 
     
 
    マッサージを始める前の準備と用意     最初は脚から始めます
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ママの呼吸に合わせてゆっくりと 背筋と腰は筋肉をほぐしてあげましょう
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