■肩から指先まで手のひらで撫でる
両手をそっと肩に置き、手のひら全体で指先に向かって撫でます。指先まできたら、動きを止めずに、そのままシュッと抜きます。
※低月齢の赤ちゃんは腕を曲げていることが多いので、無理して伸ばしますとびっくりすることもあります。嫌がるようであれば腕のマッサージはしなくてもかまいません。
 
 
     
     
■親指で赤ちゃんの手のひらをクルクルマッサージ
両手の親指をクルクル回すようにして、赤ちゃんの手のひらのツボを押すように少し強めにマッサージします。
 
 
 
     
     
 
■胸からおなかにかけてなでる
ママの両手をそっと胸に置きます。左右の手を交互に、胸の上からおへそあたりまでなで下ろします。体重がかからないように注意して。
 
 
     
■胸を中心に3本の指でらせんを描くようにマッサージ
両手の人さし指、中指、薬指を胸の中心に置き、肩に向かってクルクルとらせんを描くように撫でます。鎖骨のあたりまで行ったら、ハート形を描くようにまた胸に戻ります。これを繰り返します。
 
※胸とおなかは、大事な内臓が多いところです。手や足をマッサージする時よりもやさしく撫でてあげてください。ママの呼吸のリズムに合わせたゆっくりした動作を心掛けましょう。
 
     
 
■おへその回りを「の」の字を書くように
おへそに片手を置き、おへそを中心に「の」の字を書くように、時計回りに手のひらをゆっくりおなかを温めるイメージで回します。
■おへそを中心にマッサージ
赤ちゃんのおへそを中心にして両手を置き、交互に回すように撫でます。常にどちらか一方の手はおなかに触れているようにします。
※便秘ぎみの赤ちゃんには少しだけ強めにおなかをマッサージするのがおすすめです。おなかに触れているときにひんやりとした部分があったらママの手で温めてあげる気持ちでマッサージしてあげてください。
 
     
■わき腹を両手でなで上げる
両手をわき腹のあたりにあてて、上に持ち上げるような感じで、シューッとウエストをなで上げます。これを数回繰り返して。
 
 
 
     
     
 
■両肩から手先・足先まで撫で下ろす
最後に、両手で赤ちゃんの肩から手の先、指先まで、また両肩から足先まで撫で下ろしてください。終わったら「終わったよ」など声をかけてあげてください。
 
 
     
 
    マッサージを始める前の準備と用意     最初は脚から始めます
  脚のマッサージ   腕と胸・おなかのマッサージ
ママの呼吸に合わせてゆっくりと 背筋と腰は筋肉をほぐしてあげましょう
      背中とおしりのマッサージ
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